【懐かしゲーム回顧録】星のカービィに反射神経と応用力を学んだ【メタナイトの御蔭】

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カービィ

今でもスマッシュブラザーズの常連であり、クセがあり過ぎる能力と最高にカワイイ見た目から愛され続けているカービィ。

最早最初期のカービィシリーズは知りもしない方も多いのではないかと思いますが、僕のゲーム人生においてはかなり重要なゲームでした。

僕のカービィとの冒険はファミコンが来た頃からずっと続き、ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコン、そしてNINTENDO64、ゲームキューブと延々と繋がっていきます。

こうして振り返ると、僕とカービィは20年来の付き合いです

最近はめっきり会えていませんが。

ゲームはただ面白いだけではなく、人生に様々な影響を与えることがあります。

それは良いことであったり、悪いことであったり様々ですが、このカービィは僕に多くの学びをくれました。

カービィはコピー能力で僕に応用力をつけてくれた

カービィと言えばなんといってもコピー能力です。

ピンク色でまん丸の可愛いあの身体は、敵を吸い込み飲み込むことで敵の持っている能力をコピーできるのです。

アナコンダも真っ青の飲み込みっぷりに戦慄しそうなものですが、子供にはそこまで想像できませんから純粋に「コレめっちゃおもしれえ!」となるわけです。

僕が初めてプレイしたカービィシリーズは、ファミコンソフトの『星のカービィ 夢の泉の物語』だったと思います。

1993年の発売で、ファミコンで発売されたカービィはこの『星のカービィ 夢の泉の物語』しかありません。

今思い出しても、かなりの完成度だったなぁと思える名作。

星のカービィ 夢の泉の物語 NES

スーパーマリオではキノコで大きくなったり、ブロックから出てきた怪しい花を食べて火を吹けるようになったりする程度でしたが、カービィの飲み込んでコピーという大きな特徴は子供の僕にとっては面白いと同時にちょっと難しいものでもありました。

しかし今思えば、まさにその難しさが僕の探求心と応用力を鍛えたのは間違いのない事です。

あの敵はどんな能力を持っているんだろう?

いかにもザコな敵だけど、もしかしたら何かの能力をコピーできるかも?

この能力は強いから他の敵は吸い込まずに残しておこう。

――そんな無限に湧き出る好奇心を自分で探求し、試し、学んでいく。

素晴らしい教育ゲームだったと思います。

仮に今またプレイしたとしても、あの頃と同じようにはプレイできないでしょう。

きっとストイックにクリアする為の取捨選択をしてしまうでしょうし、臨機応変に能力も変えていって効率よくクリアしようとするはず。

それはきっと子供の頃の夢中になれた遊び方とは、ちょっと違ってしまっているはずなのです。

スーパーデラックスの刹那の見斬りで反射神経を鍛えられた

その後ゲームボーイ版も買い(『星のカービィ2』)、ついに時代はスーパーファミコンへ。

2の後に発売されたのが、『星のカービィ スーパーデラックス』です。

これはボリュームも凄かったし、時間で言えば恐らくカービィシリーズの中で一番遊んだゲームです。

星のカービィ スーパーデラックス 100% RTA 1:12:59

YouTubeで探したら↑こんな動画が。RTAというのはリアルタイムアタックですから、あのボリュームのゲームも徹底的にやれば1時間ちょいでクリアできちゃうんですね……。大人って怖い……。

それはともかく。

このスーパーデラックスは、いくつかのメインストーリーと、いくつかのサブゲームが詰め込まれたおもちゃ箱のような豪華な内容。

その中でも、サブゲームの難易度が到底子供向けではないガチなもので、下手すれば本編よりもプレイしたんじゃないかと思われるぐらいに難しく、そして面白かったのです。

中でも、ひたすらに己の反射神経のみを鍛えられる『刹那の見斬り』というサブゲームはかなりやり込みました。

星のカービィ スーパーデラックス 刹那の見斬り

内容はなんてことはない、よくある「!」マークが出たらボタンを押すだけのシンプルなゲームなのですが、難しいレベルだともうとんでもなく難しいのです。

このサブゲームを小学生(たぶん)だった僕はひたすらやり込み、まず第一に反射神経が鍛えられました。

さらに、高難易度になると無理ゲー感もあったので、予測能力までもが鍛えられたのです。

簡単に言えばヤマ勘力ですね。

難しいレベルでのメタナイトさんなんかは子供な僕では到底勝てない。

そこで、もうヤマを張って適当なところでボタンを抜刀しちゃうのです。

上手くいけば00秒も可能という、まさにズルも研ぎ澄ませば無限の可能性を秘めているんだ、ということを僕は学んだわけです。

スマブラでは諦めない事の大切さをカービィに学んだ

そして時は過ぎ、NINTENDO64でのスマッシュブラザーズで僕はカービィと再会することになります。

今も新作が出て賑わっているようですが、最新機器未所持の僕は64の後のゲームキューブ版スマブラで止まったままです。

いつかスマブラ記事も書きたいと思っているのですが、僕には兄弟がいて、毎日兄弟でスマブラをしていました。

※追記・書きました。スマブラ記事興味あればご覧ください。

人気があるのかどうかはわかりませんが、スマブラでのカービィはとにかくしぶとい。

あの可愛らしい身体に空気をほお張って、フィ、フィ、と浮遊するのですが、あれがかなり生存率を高めています。

正直に言って僕はあまりスマブラでのカービィは好きではなく、メインで使うキャラクターはドンキーコングでした。

しかし弟がカービィをよく使っており、これが本当にしぶとくて嫌になる。

スマブラ64 カービィでシンプル

諦めない事こそが前に進む為の秘訣なのだと僕はスマブラでのカービィに学んだのです。

余談ですが、カービィをゲームボーイで産み落としたHAL研究所(『星のカービィ』シリーズを開発している会社)の桜井政博さんが、このスマブラでのディレクションを手掛けたようなのです。

今wikiを見ていて知って感動しました。

まとめ

星のカービィ、本当に名作揃いでした。

今回はあまり踏み込んで書いていませんが、ゲームボーイ版も漏れなく面白い。

ちょっと幼稚なイメージを持ちがちな可愛いカービィシリーズですが、内容はきっと想像以上に骨太なので機会があれば是非遊んでみて欲しいです。

そして大人になった今でも味わえるカービィからの「学び」を是非体験してみて下さい。

様々なソフトが入っているファミコンミニにもしっかり『星のカービィ 夢の泉の物語』が入っているので、ノスタルジーを感じながらプレイしたい方には文句なしでオススメ。

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