ブログ記事リライトと削除、あと網羅性意識したら必然的に文字数は必要になると気付いた

記事数はそこそこ増えてきたけれどブログというものはなんとも一気に伸びたりはしないもんだなぁ、とめげたりめげずに頑張ったりを繰り返すブログ運営の日々ですが、ちょっと一旦大幅なリライトと整理をしてみようと思い記事を片っ端から読み直してみたのです。

するとクソ記事だらけであることがよくわかり、多くの記事をリライトしました。

同時にアクセスも皆無で読み直してもどうしようもない位につまらない記事は(あるいは誰の役にも立たないであろう記事)思い切って削除もしました。

大体全部で160記事ぐらいあったのですがかなりの記事を削除したと思います。

Google先生の評価的にそれがプラスになるのかはたまたマイナスになるのか(一応極力マイナスにならないよう吟味はしました)分かりませんが少なくともどうしようもない記事を残し続けるよりは自分的にもスッキリしましたし、よかったんじゃないかなぁと思っています。

リライトって偉大、そして削除は怖い

正直なところ、自分の書いた記事をリライトするなんて嫌だったのです。

恥ずかしさもありますし、「リライトする時間があるなら記事書くべ」と調子に乗って考えていたりもしました(時間あっても書かない事多数)。

しかしいざ直してみると過去に自分が書いた記事の欠点がどんどん見つかり、確実に放置しているよりは良い記事に変えられたンじゃないかと思いました。

先人達の言うようにリライトってブログの最大の利点ですし、絶対にやった方が良いに決まっている事なんですよね。

リライトしたことによって一時的にアクセスは落ちましたが、しばらくしてから以前より少し上向きました。

それが果たしてリライトによる効果なのかどうかは明確にはわからないですが、自分の中でも過去に埋もれるクソまみれ記事群でモヤモヤするよりはより自分のブログを誇れるようになったので、それに費やした時間以外でのデメリットは全く無かったと思っています。

たしかにリライトと削除をしたことによって記事数は減り、検索順位なんかも変わってしまうのでは、と不安になる気持ち、わかります。

しかしもうある程度記事を書いている方であれば、ブログが短期にドンと伸びまくっていくようなものではなく、ひたすら忍耐とひたすら記事を積み重ねていくしかない、ある意味でクソ効率なものであることはよくわかっているはず。

だとしたら、自分が読んで面白いものに直す、自分が読んで無価値だと思うものは消す——これらの行動は絶対に間違ったものではないと今は思います。

このブログは雑記ブログですので、基本的には何書いたって良いわけですが、あまりにも好き勝手にカテゴリを増やしまくれば「何のブログかわからない」事になるのは理解しているつもりです。

それを整理する為にも、出来ればしたくない削除を思い切ってしたこともいずれはプラスに働くものと信じています(確証無いのがこわいところ)。

さてここで恐ろしい疑問。

この記事こそクソ記事じゃないか?

いいえ、これは有益な記事です(と思っていないと書き進めない)。

世のリライト嫌いの皆様と、記事削除したいのにGoogle先生が怖くて消せずにいる迷える皆様にとっての人柱になるのです。

僕のブログが次に来た時消えていたとしたら……そういうことだと思って下さい。

網羅性意識したら必然的に文字数増えるよね、と気づいた

あと、もう一つリライトする際に強く意識した事があります。

それは文字数

文字数よりも質ですぜ!というのはよく言われる事ですが、とはいえ記事を書く際にキーワード検索してみてこれから戦いを挑むことになる競合をチェックしてみると、大体そこそこの文字数のページであることがほとんどだと気づきました。

それこそ超大手企業のページだったりすると、そもそものサイトのパワーがハイパーなので1000文字以下のページである事もあるわけですが、やはり個人がやっているようなブログ記事だとガッツリ書いてあるはずです。

じゃあガッツリの目安は?

ということですが、どう考えてもあるキーワードについてしっかり書こうと思えば2000〜3000文字にはなるはずなのです。

それが大きなキーワードだったら、思いつく疑問について書いていれば自然と5000文字以上になることだってあります。

僕はリライトするにあたって、最低2500文字ぐらいになるように、無駄な文章ではなく加筆するよう心掛けました。

ただ、なかなか全部加筆するのは大変ですし、読んでいくとどうしたって加筆できない記事もありました。

難しいものですね。なんでもかんでも足せばいいってものでもない事にも気づかされる。

となると、もうお手上げ。バランス、読みやすさが大事、ってことでしょう。

ところで、グーグルが重視している要素の一つに「網羅性」というものがあることはご存知でしょうか?

網羅性、つまりは書いているキーワードに対する情報であったり疑問であったりをしっかりと網羅しつつ書けているかどうかという事ですが、どう考えたって網羅性をマジに意識して記事書けば文字数は多くなると思うのです。

そう考えると、僕は自分で記事を読み直した時に、1000文字ぐらいしか書いてない記事というのはどう考えても「ちゃんと考えていない」わけで、加筆するか、あまりにもつまらない記事なら削除する必要があると判断しました。

過去の自分との戦いです。

まとめ:ブログは続けた者だけが可能性を持てるデスロード

ブログって大変です。

先人のマネをするのが確実に最も間違いのない道。

しかし、そのマネをするのからして難しいし、作業量は必要なわけです。

そこで皆寄り道し、自分なりの正解を探そうとし、暗中模索の五里霧中。

SEOとGoogleに振り回され一喜一憂。

僕が思い切ってしたクソ記事削除とリライトもまた、どう影響してくるかの答えが今はわからない。

でも、「良くしよう」と行動したことはきっとプラスになって返ってくると思います。

あーもう稼げねぇしやめちゃお

と、ならない限りは可能性は常に持つことができます。

そして、飽くなきトライ&エラーを繰り返し書き続けた者のみしか、その可能性を高めることは出来ないという恐ろしいデスロード。

とりあえずリライトをどんどんしてみる。

必ず、とても大きな収穫が得られるはずです。

削除は下手したら下手するので慎重に。

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