【最低限の】妊娠するって簡単じゃない【知識】

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最低限の妊娠する為の知識

若いカップルならまだしも、僕のように「まだまだ若い!」と言い張っていられなくなる年齢に差し掛かると、子供を作るということは簡単な事ではありません。

なんとなぁく避妊せずに性交をすれば子供を作ることが出来る、などと簡単に考えてはいませんか?

この記事では本当に妊娠の仕組みを知らない方向けの、最低限知っておきたい妊娠の仕組みです。

チャンスは月に一度やってくる

妊娠する為には、精子と卵子とが出会う必要があります

そして、女性が毎月痛みやイラつきなどと戦っている生理という現象はまさに妊娠する為の現象です。

卵子を作り、子供を迎え入れる部屋を作り、それを壊して外に血と共に出す。

これが生理のサイクルです。

そして、妊娠する為には女性の子宮内で卵子が作られたタイミングで精子を送り込み、出会わせる必要があるのです。

それがいわゆる「排卵日」と呼ばれる日で、正確に知るには検査薬を使うか、基礎体温を日々つけることによって予測できるようになります。

そしてその排卵日は月に1度のみ(生理周期は一般的には28日前後で、個人差がかなりあります)。

卵子の寿命は1日で、精子の寿命は3日

次に知っておくべきことは、卵子と精子の寿命。

卵子は約1日で、精子は約3日です。

つまり、妊娠する為には卵子が子宮内で作られ待っている1日の間に、精子が卵子に到達する必要があるのです。

先に述べたように、ピッタリ正確に排卵日を予測するのは検査薬や基礎体温をしっかり調べる必要があり、簡単ではありません。

しかも、あくまでも予測であって、確実にその日! とまではなかなか限定できなかったりします。

卵子と精子はそれぞれ何個作られるのか

ここで衝撃事実。

精子は、1億から4億の数が1度の射精で放出されると言います。

一億総精子です。

一方の卵子は、なんと1個

高嶺の花なんてレベルじゃねぇぞ!

と叫びたくもなりますが、本当に卵子は1つです。

1日しか待ってくれないただ一つの卵子目がけて、億単位の精子が膣内を昇っていくのです。

そうして僕達は産まれたのだ、と考えると奇跡的な可能性なんだなぁ、なんて感慨深くもなります。

精子への試練

僕達は精子だったあの頃からすでに、戦うことを強要されていたのです。

当然、弱い精子は淘汰されていきます。

ここでとても大事なことに触れますが、子供ができない夫婦の原因のうち、なんと5割は男性に問題があるケースなのだそう。

精子が弱すぎたり、少なすぎたり。

なかなか妊娠できない場合は必ず夫婦揃って検査すべきである理由がここにあります。

話を戻します。

数億の精子が卵子目掛けて駆け昇る最中、最大の障害、かつ精子時代からそんなことさせる? というイベントがあります。

まさかの2択マルバツクイズです。

子宮の形というのは、クルッと巻いている腕のように左右対称の形をしています。

子宮イラスト

そのクルッとしている部分に卵子が待っているのですが、

右か左かどちらに卵子が待っているかわからないのです。

科学的にも、規則性はなくランダムに左右どちらかに卵子がいるとわかっています。

そう、僕達は精子時代から2択に正解し勝ち上がってきたラッキーマンだったのです。

数億の精子達の内の半数はその2択で蹴落とされることになります。

そうして試練を乗り越え同僚を蹴落とし勝ち上がり、無事卵子と出会えた精子は着床し子供を育み始めるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

男性は特に妊娠を簡単なものと考えがちなようですが、いざ真剣に向き合うと想像以上に大変であることがわかります。

また、年齢にも妊娠は大きく左右されます

20代の頃は妊娠確率40〜50%と比較的妊娠もしやすいのですが、20代後半から30代になってくると30%ほどになり妊娠確率は下がっていきます。

よく「35までに産んだ方が良い」と言いますが、これは妊娠確率が大きく下がり始めるのに加え、流産リスクも上がります。

年齢がいくにつれ、よりしっかりと妊娠の仕組みを理解した上で子作りする必要性が増すのです。

最低限肝に銘じておいて欲しいのが、妊娠は簡単ではない、ということです。

若いカップルが妊娠した事に悩みがちなのは、若い年齢の時の方が妊娠率も高く、また性交頻度も多い可能性が高く、ちょうど排卵日と重なってしまっていたことが大きな要因でしょう。

妊娠が簡単なことではないからと言って、逆に考えて日頃妊娠する気もないのに避妊具を着けずに性交するような事はしないように。

コンドームは必ず着用。これも最低限のマナーです。

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