公営ギャンブルでもやらせ・八百長はあるのか?【あるし、あると思っていたほうがよく当たる】

ギャンブルの中でも比較的信頼も出来、しっかり運営されているイメージの公営ギャンブル。

しかしながら競馬も競輪も競艇もオートレースも、全て人が主役。

人のいるところ、様々な思惑が渦巻くのは当然のこと。

公営ギャンブルは、過去に大きな八百長事件が起きています。

競馬の山岡事件黒い霧事件等、リンク先はwikipediaですので興味あればご覧ください。

その都度厳しくしたりと対策し、八百長はない、と当然運営側は主張します。

直近のボートレース八百長事件から学ぶ

しかし2020年、ボートレース(競艇)において八百長を行ったとしてA1級のボートレーサー(A1はボートレーサーのランクで最も上位のランク)であった西川昌希元選手が逮捕されました

理由は、故意に順位を遅らせたなどの順位操作をすることで知人に当たり券を買わせ、それを山分けしていたようです。

最も腕のよいA1級の選手であったからこそ八百長が出来たのだそうです。それこそ下手な選手では到底できないような高度な技術を使い、細かく順位を調整していたレースもあったのだとか。その技術を真っ当な方向に使えば良かったのに……。

八百長をしていたレースは19レースにものぼり、合計で3700万円近い金額を手にしていたということですから驚きです。

参考までに、僕も笑っちゃうレベルでわかりやすく不自然な西川元選手のレース動画を貼っておきます。

※西川元選手は2号艇です。

西川昌希 八百長疑惑レース①

ボートレースを全く知らない方の為に説明しておきますと、この動画のレースの4番のように転覆してしまったボートが出てしまった場合、そのレースはもう終わったようなもので、皆ゆっくりとコースを周回するだけになります。

当然それは転覆したボートの安全の為であり、決まりはなくとも全選手の暗黙の了解として、抜いたり抜かれたりという事は絶対に起きません

ところがこのレースでは、4号艇の転覆後に皆がゆっくりと周回している最中、2号艇の西川選手があまりにも不自然な減速をしたために止むを得ず3号艇が2号艇を追い抜く、というとても不自然な事が起きてしまっているのです(2号艇が不自然に減速しているのは映っていますが、追い抜く瞬間は映っていません。それもそのはず、そんなことが起きるとは誰も思わないからです)。

つまりこの動画からわかることは、

おそらく西川選手はこの試合で4着以下になる約束をしていた

のだろうということです。

転覆するボートさえなければ、もっと自然に4着以下で負けられたのでしょうが、まさかの想定外な転覆の発生により、この動画のように普段なら決して起き得ない不自然な負け方をせざるを得なくなってしまったのだと想像できます。

もうこれは間違いのない八百長ですし、であるから実際に逮捕もされてしまったのです。

そして恐ろしいのはこれだけではなく、西川元選手はヤバめの告白をしており、他の選手もやっているし、証拠もある、と発言したとのことです。

ただ絶対にそれを明かすつもりはないのだそうですが、これはもうとんでもないことです。

ただ、日本モーターボート競走会は全選手にヒアリングした結果そのような事実はない、と言っているようですが……真相は闇の中。

因みに、これまた西川元選手の発言で、ボートレースが一番八百長した時に稼ぎやすいのだとか。走るのが6艇と最も少なく、絞りやすいからですかね?

ヤラセ・八百長の可能性も考慮すれば勝率は上がる?

さて、このような大きな八百長事件ではないとしても、実際に公営ギャンブルには八百長が蔓延しているのかどうか?

僕はボートレースをかなり年配のおじいさんから教え込まれました。

その人はかつて職場で一緒に働いていた人で、今は競馬を超勉強して当てまくっている根っからのギャンブラー、そして努力のギャンブラーです。

その先輩じいさんの事を書いた記事です↑

その人は、常に言っていました。

「ヤラセが無いわけないでしょう!」

と。

例えば競馬を競馬新聞眺めながら考えている時でも、その人は

「あー、このレースは武(武豊のこと)にやらせるレースだから福永は来ないなぁ。花持たせるための茶番ですね、これは」

とかブツブツ言いながら、ヤラセっぽいことがあるの前提で考えていました。

同様にボートレースでも、

「このレースはね、支部が同じ選手が3人いるんですよ、わかります? するとね、後輩は先輩に気を遣うわけですよ当然。先輩、行って下さい!っていう風にね。だからこのレースは後輩2人は来ませんよ」

みたいに、教えてくれたりもしました。

僕は競馬もボートレースも、やりはしましたが超やり込んだわけではないのでイマイチわかりませんでしたが、とにかくその人の言う通りの展開になることが多かったのは確かです。

ヤラセや八百長が蔓延しているのかどうかはわかりませんし、たまたまである可能性も十分あります。

しかしその人のように、ある程度の人間関係であるとか配慮であるとかがレースの裏にうごめいている可能性というのは考慮する価値はあるんじゃないか、と思いました。

まとめ:ヤラセ・八百長やめてくださいほんと

ヤラセ、八百長などなかったとしても、所詮は不安定な人間がやっているモノです。

そのようなヤラセに近い何かは当然ある、と仮定して考えた方が勝率が上がるのかも知れません。

事実、ヤラセと断定して考えていたおじいちゃん先輩が当てまくっていたわけですし。

とにもかくにも、こっちは真剣に考え、不正などないと信じてお金を賭けるわけですから、いつの日かヤラセ八百長を前提として考えるような馬鹿な事をしなくていいようになることを願うばかりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました