覚えていないと恥ずかしい最低限の日本の時代区分

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日本の時代区分

弥生時代、縄文時代、江戸時代――

このような〇〇時代というのを、時代区分と言います。

そして名前は知っていても、どの順番なのかはわからないという方は多いはず。

僕なんかも、縄文時代、弥生時代、古墳時代辺りは順番よくわかりませんでした。

そこで今回は、最低限覚えておきたい時代区分とざっくりの時代毎の特徴をご紹介。

日本の時代区分

まず、日本列島において人類が初めて確認されたのが12万年前。

この時代は旧石器時代と呼ばれます。

果たして最初に日本に住み始めたのは何人だったのか?

一体どうやって日本へと辿り着いたのか?

まだまだ未解明な点が多く、ロマンの塊です。

そして、縄文時代へと繋がります。

ではここから、一気に令和まで辿って行きましょう。

縄文時代

紀元前16000年頃からが縄文時代

その時代から発掘された土器が縄を文字みたいに装飾したかのような土器であったことから、色々合った末に縄文土器と呼ばれるようになり、そのまま縄文時代と呼ばれるようになりました。

竪穴式住居に住み、貝塚も見つかっています。

弥生時代

稲作が全国に広まり、さらには女性の国王としても有名な卑弥呼が登場する時代が紀元前10世紀頃から3世紀頃まで続いた弥生時代です。

なぜ弥生時代と言うかというと、この時代の土器が発掘されたのが今の東京都文京区弥生だったから。

意外な理由ですよね。

土器発掘場所がそのまま時代名になっていたのです。

古墳時代

3世紀中頃からが、古墳時代

その名の通り古墳がたくさん建造された時代でもあり、またヤマト王権の時代です。

この時代にヤマト王権は朝鮮や中国にも攻め込んでおり、それきっかけで中国や朝鮮の文化なども大量に日本に来るようになったと言います。

正式なルートで仏教がやってきたのもこの時代から飛鳥時代にかけてです。

飛鳥時代

592年からが飛鳥時代

ヤマト王権の本拠地が飛鳥という場所に置かれたことから飛鳥時代と呼ばれるようになりました。

小野妹子が遣隋使として出てくるのもこの時代。

また、日本書紀の編纂が始まるのもこの時代。

あと「日本」という国号もこの時代から使われ始めます。

奈良時代

納豆大好き奈良時代。710年からが奈良時代です。

奈良時代の特徴は平城京が奈良にある首都であったことと、仏教の影響を強く受けた建造物が多く建てられたことでしょう。

遣唐使を盛んに朝鮮や中国に送っては文化も取り入れていたので、現代の日本の形の基礎を作った時代であるとも言えそうです。

平安時代

奈良が泣くよの平安時代

794年からが平安時代と呼ばれ、この時代では奈良ではなく京都に平安京が建造され首都となります。

この時代辺りから、日本が日本人の特殊スキルであるオリジナル化を発揮し始めて、中国や朝鮮の真似事だけでなく平仮名や片仮名を使い出したり、神社とお寺を一緒に混ぜちゃったりとし始めます。

また、平氏と源氏の源平合戦もこの時代。

平氏を討ち滅ぼした源頼朝が次の時代へと繋がる鎌倉幕府を開きます。

鎌倉時代

1185年からは鎌倉時代

幕府が鎌倉に置かれていたことから鎌倉時代と呼ばれます。

この時代の特徴はなんと言っても武家が権力を持ち始め、今までとは異なり公家と武家とが同じぐらい権力を持った事。

源平からの流れの影響です。

僕が子供の頃は、良い国作ろう鎌倉幕府、の語呂合わせで1192年が鎌倉時代と教わったのですが、その年は源頼朝が征夷大将軍に就任した年であり、今では守護権を認められた1185年が鎌倉時代の始まりだそうで。

後期には足利尊氏や新田義貞らによって滅ぼされることになります。

室町時代

1336年から室町時代

鎌倉幕府を滅亡させた足利尊氏によって京都は室町に幕府が置かれたことから室町時代と呼ばれます。

しかしなんといいますか、鎌倉時代辺りから漂い始めた武力による権力の転覆の連鎖がここに来て爆発したと言いますか、ついに戦国時代へと突入するきっかけとなる応仁の乱が起きてしまいます。

そしてこの室町時代は、戦国に入り織田信長が絶大な権力を握り始める頃まで続きます。

安土桃山時代

1573年頃からは安土桃山時代と呼ばれます。

1573年というのは、足利義昭が信長により放逐されて事実上室町幕府が滅亡した年です。

そして名前の由来は、この時代で最も勢いのあった織田信長の居城であった安土城と、その後天下人となる豊臣秀吉の伏見城があった桃山という地名に由来します。

この時代の煌びやかな装飾が生まれた文化を桃山文化とも言います。

派手好みの信長と、それを受け継ぎさらに派手に仕上げた秀吉の功績ですね。

さらに堺や博多での大商人達の活躍、そして仏教ではない南蛮文化の躍進など、新しい風の吹きまくった時代でもあります。

江戸時代

1603年からは江戸時代

関ケ原の合戦の後、大阪の陣にてついに豊臣家を滅ぼした徳川家による徳川幕府の時代です。

とにかくすごいのがその長さ。

実に15代に渡って徳川の時代は続き、その長さはなんと260年ほど。

徳川家康の慎重かつ狡猾な性格がそのまま受け継がれたかのように、長い間存続する幕府となったのですから凄いとしか言いようがありません。

明治時代

1868年からは明治時代

動乱の幕末からついに戊辰戦争によって長らく続いた徳川幕府も退けられることとなり、明治維新によって日本も新たなステップを上がった時代です。

幕末から始まり、明治になってからも戦争が絶えず、日清戦争、日露戦争があったまだまだ混乱の時代。

一方で、文明開化と言われるように欧米文化も多く入って来て、江戸時代とはガラリと変わっていくことになります。

大正時代

1912年からは大正時代

第一次世界大戦もこの時代。

また、関東大震災が起きたのもこの時代です(1923年)。

しかしこの関東大震災により大壊滅した東京は、江戸時代からの建物から一気に大改造し近代化することにもなりました。

昭和時代

ああ懐かしの昭和。

1926年から昭和時代へと突入。

そして第二次世界大戦の勃発。

日本にとっては忘れられぬ原爆投下がなされたのもこの昭和。

地味に僕も昭和生まれ。

今の30代中盤ぐらいの世代が、昭和をギリギリで知っている最後の世代になるのであろうと思います。

平成時代

1989年からは平成時代

阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件など、災害や大きな事件も記憶に新しい平成。

僕は誕生日が一月なのですが、朝起きて家族皆がザワザワしていて、「あれ? 誕生日まだなのにもう祝ってくれるのかな?」と子供ながらに思ったらそれが阪神淡路大震災だった――というのをなぜか今でもよく覚えています。

不思議なものですよね。

ついこの前まで平成だったのに、こうして記事を書いているともうなんだかずいぶんと古い響きを持っているように感じます。

令和時代

そして2019年、時代は令和へ。

イノベーション!(↓参照してください)

まとめ

こうして見てみると日本の歴史も長い!

さらにちょっと衝撃だったのが、案外近い時代で何が起きたか、僕もよく知らなかったということ。

戦国時代を含む室町時代や平安時代、さらに江戸時代などは割と知っている事が多いのですが、むしろ明治時代、大正時代あたりの事を知らなかったりする。

日々勉強ですね。

ひとまず今回の記事で、時代区分の名前と順番ぐらいは最低限間違えないように覚えておきましょう。

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