【コツは放熱】色々な方法を試しても眠れない夜に最低限覚えておきたい寝る為の最も効く方法

眠れない夜に寝付く方法

スマホが一般的になっている昨今、寝る直前まで脳に刺激を与えやすい環境が整ってしまっているとも言えます。

故におそらく多くの方が寝る寸前にもスマホをいじり、ちょっと脳が興奮してしまい眠れなくなるような事になっているのではないかと思います。

僕も、やはり寝る直前にスマホをいじってしまい、眠れなくなる事が多いです。

そんな時、ネットで色々調べてみて478呼吸法であったり(4秒吸って7秒止めて8秒かけて吐く、を繰り返すと段々眠くなるやつ)、ヒーリング音楽をかけたり、ヒツジを数えてみたり……と色々やってみてもやっぱり眠れない。

リラックスリラックス、と頭で唱えて落ち着かせようとしても、リラックスと唱えている横から職場のイヤなヤツがヒョコっと出て来て違うこと考え始めて思考が暴走しちゃったり……。

そんな時、たまにありますよね。

今回は、僕が実際に眠れなくなってしまった夜に実践する、試してきた中でも最も高確率で眠くなる方法をご紹介したいと思います。

放熱を意識すれば眠くなる

結論から言いますと、

手足から放熱すれば眠くなります。

人って、眠る際には体温が下がります。

よく聞く「お風呂は寝る1時間前」というのも、体温が下がるのに合わせてベッドに行くことで上手く入眠できる、というわけです。

確かにお風呂入ってからちょっと経ってベッドに入ると、急激に眠くなったりもします。

で、眠れなくなっている夜はなんだか身体や頭が熱くなっちゃってる気がする時ありませんか?

体温と睡眠(入眠)というのは実は凄く関係が深いのです。

簡単に考えれば、眠れなくなったのなら全裸になって布団を剥いで、全身放熱でもすれば一気に放熱はできるかもしれません。

しかし全裸で布団無しの状態ではまともに眠れませんよね?

そこで、布団からチョンと出すだけで放熱できる手と足からの放熱をするのです。

では手足から放熱するにはどうすれば良いのか?

手と足の指を閉じて開いて――を繰り返す

まず布団から手と足を出しましょう。

そして、手はグーパーグーパー、足もグーにはならないでしょうけどグッと指を丸めて開いて、と繰り返して下さい

目安とかはわからないので、適当にちょっと疲れるまでやるぐらいで良いです。

すると、血流が良くなり手足がちょっと温かくなるかと思います。

それでOKです。

手足が放熱してる証拠でもありますので、熱を出してるイメージでそのまま横になっていれば次第に眠くなってくるはず。

それでも眠れない?

この方法の凄いところはまだまだ続きます。

眠くなるまで繰り返すべし

ふざけんな、と言われそうですが、僕はこうして確実に寝てます。

手足グーパーをしてしばらく放熱しつつ横になって、それでもダメならまたグーパーをがっつりやる。

すると何が起きるかと言うと、疲れます

眠れなくなる夜というのは、思考の暴走、スマホで興奮、夜近くにちょっと寝ちゃったなどの様々な原因があると思いますが、身体がそんなに疲れていないのが原因になっている時も多いです。

手足グーパーなんてそんなに普段やらないので、繰り返してると案外すぐ疲れるのです。

※痛くなったりつりそうになったらやめて下さいね。

放熱+疲れ+血行がよくなることによるリラックス効果=入☆眠

まとめ

最低限の文字数でお伝えしましたので、もし眠れずにこれを読んでいる方がいたらもうまとめなんてどうでもいいのでスマホ消して、グーパーしましょう。

スマホって一度いじり始めちゃうと無限にイジイジしたくなっちゃう魔物なので、どこかでバスっと消す決意が大事。

ぜひ、眠れない方は試してみてください。放熱、これが大切。

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