【エクスカリバー】ゲーム・アニメ・映画好きなら最低限覚えておきたい伝説の剣4選【レーヴァテイン】

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伝説の剣

ゲームやアニメ、そして映画でも、勇者の代名詞と言えば強い剣でしょう。

勇者クラスの主人公は世界観次第とはいえ、基本的には剣、または大剣持ちと相場が決まっています。

そして、基本的にゲーム終盤、物語終盤に伝説の剣をゲットし、強敵を撃破するというパターンもこれまた王道。

ドラクエならロトの剣、FFならエクスカリバー、ゼルダならマスターソードでしょうか。

というわけで今回は、最低限知っておけばニヤニヤできるであろう伝説の剣です。

アーサー王の剣、エクスカリバー

アーサー王にエクスカリバーを授ける湖の乙女アルフレッド・カップス画
アーサー王にエクスカリバーを授ける湖の乙女アルフレッド・カップス画

まずは最強の剣と言えばこれでしょ! と言えるであろうエクスカリバー。

エクスカリバーは装備して振るうもの? いいえ、投げるものです(某FFプレイヤーならわかるネタ)。

このエクスカリバーは西洋のアーサー王伝説に登場する、アーサー王の剣です。

アーサー王がエクスカリバーを手に入れる経緯というのは様々な逸話があり、定まりません。

石に突き刺さった剣をアーサー王が引き抜いて手に入れたとするまさにゼルダな逸話。

そして、湖の乙女がアーサー王に授けたという逸話。

アーサー王伝説というのは色々な物語が異なる作者で書かれており、ややこしくなっています。

例えば剣の名前も、最初はカリブルヌス(Caliburnus)だったのですが、様々な人種の人が伝えるに従い、最終的には英語でエクスカリバー(Excalibur)となりました。

とはいえ、最強の剣には違いなく、エクスカリバーは魔力を帯びており、鉄をまるで木でも斬るかのように両断することができるのだそうです。

北欧神話の伝説の剣、レーヴァテイン

過去にカッコイイ名前の元ネタ特集の記事を書きましたが、そこで北欧神話のなかなかぶっとんだ世界観には触れました。

北欧神話は、世界がユグドラシルと呼ばれる大樹の中に層になって存在しているのですが、そのユグドラシルの頂点にはヴィゾーブニルという名の雄鶏がいるのですが、その雄鶏を唯一殺せる武器が、レーヴァテインという剣なのです。

炎の剣をかざすスルト

また、このレーヴァテインはラグナロク(最終戦争)においてスルトが手にしていた光輝く剣のことでは? とも言われますがあくまでも一説にすぎません。

さらに、剣であるとも明言されておらず、杖や槍だった説もあり、なかなかに謎めいた伝説の武器なのです。

フランスの英雄ローランが持つ、デュランダル

デュランダルイメージ画像
画像はイメージです、デュランダルじゃないです。

お次はフランスの、フランク王国とイスラム帝国との戦争を描いた叙事詩、『ローランの歌』に登場する、英雄・ローランが手にしたとされるデュランダル。

ローランはこの物語で、最後に5万ものエチオピア軍と戦うのですが、次々と仲間が殺されていきます。

もうだめだ、と死期を悟ったローランは、聖剣デュランダルだけは敵に渡すまい、と岩に叩きつけて破壊しようとするのですが、無敵のデュランダルはその岩をキレイに両断してしまうのです。

結局、その戦いにてローランは死んでしまいます。

果たしてその後デュランダルはどうなったのか? 知る由もありません。

徳川家を襲った妖刀、村正

妖刀ムラマサを持つ侍イメージ

最後は日本の妖刀です。

妖刀として有名なのが、村正(むらまさ)。

伊勢国桑名にて一躍有名となった千子村正により作られた刀で、主に三河武士を中心に愛用され、幕末には妖刀しての特徴を逆手にとってか、倒幕を謳う西郷隆盛ら志士にも使われました。

で、どこが妖刀なのかというと、徳川家をことごとく村正が害したからだ、というもの。

まず徳川家康の祖父にあたる清康が家臣の謀反によって殺害されてしまうのですが、その時に家臣が使った刀が村正。

更に家康の父親にあたる広忠も、家臣が逆心を起こし脇腹を刺されるのですが、この時に使われたのも村正。広忠はこの時死んではいません。

さらにさらに、織田有楽斎が家康に村正作の槍を家康に見せた際には、うっかり家康が手を滑らせて指を切ってしまったのだとか。

まだまだ行くぞの大坂の陣では、あの真田幸村が家康を倒すべく奮闘するわけですが、幸村の愛刀が村正。

――と、まぁ色々あります。

ただ、信頼できる資料として確認できるものはわずかなようで、適当に吹聴された伝説だったに違いありません。

そもそも、先に書いたように千子村正の刀は主に三河武士(徳川家康の率いた武士たちのこと)に使われていましたから、誰に謀反起こされようが持っている刀が村正であってもそりゃそうだ、という話でして。

因みにですが、間違えられやすい刀としてこれまた有名な正宗があります。

あちらもゲームにもよく出てきますし、また実際に日本を代表する刀です。

正宗は相模国の刀工、岡崎正宗の作です。

混同しやすい原因というのは、僕が思うにゲームなどではカタカナ表記で出てくることが多いですよね。マサムネ、ムラマサ、と。

それが間違えやすい原因になってるんじゃないか、と思います。

まとめ

伝説の剣……。

もうその言葉だけでワクワクしちゃうおこちゃまな心なのは僕だけでしょうか?

今回紹介していない伝説の剣も沢山あります。

また、ロマン溢れる武器ですから創作された剣も無数に存在します。

しかし、創作された剣であっても何らかの実在の剣をモチーフにしていることが多いので、かっこいいな、と思う名前の剣が出てきたら、一度調べてみるときっともっと面白い事が知れるかと思います。

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